過払いのお勉強。過払い請求を弁護士に相談

TOP 過払い よくある質問

目次
よくある質問
過払いは過去にさかのぼって回収できる
過払い金請求をすると官報にのるの?
過払い金が発生している可能性のあるカード会社一覧
過払い金請求のための借金相談
過払い金に関する借金相談先について

よくある質問

質問 費用はかかりますか?

弁護士や司法書士などの専門家に依頼する場合、一般的には着手金を支払い、返還された過払い金から何%かを支払う例が多いです。

法律事務所によって報酬は異なりますので、依頼する前に事務所に確認してみましょう。

質問 どれくらいの金額が返ってくるんですか?

取引内容によって異なるので一概には言えませんが、間違いなく言えるのは支払いった金額よりも多く返ってくることはないということです。

払っていた期間や金利の割合により変わります。

質問 手続きにはどれぐらいの時間がかかりますか?

早ければ2ヶ月程度、通常は6ヶ月~1年です。
過払い金が返還されるまで1年以上かかることもありますので、焦りは禁物です。

過払いは過去にさかのぼって回収できる

ローンの過払いの時効は契約完了から10年間であり、それ以前なら回収できます。10年を超過すると時効となって、1円も回収することはできません。過去に消費者金融ローンを利用していた方は、かなり高い確率で過払いが発生していると考えてよいでしょう。

本来は債務整理が必要となるほど大きな借金でも、過払いが相当に発生している場合は債務整理なしで解決できることもあります。古くから消費者金融を利用している方には、100万円、150万円を取り戻しているケースは普通にあります。中には元金を相殺してマイナスになり、手元にお金が戻ってくる方までいるのです。

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過払い金請求をすると官報にのるの?

結論から言うと、過払い金請求をしても、官報には載りません。

過払い請求をした後、借金がまだ残っていた場合には、債務整理をすることになります。しかし、その場合でも、任意整理で解決ができたなら、官報には載りません。個人再生もしくは自己破産をした場合には、載ってしまいます。

過払い金請求をするときには、あらかじめどのようなデメリットがあるのかをしっかりと質問しておきましょう。弁護士は勝手に債務整理をしてしまうことはないので、まずは相談をしてみることです。任意整理をしなければならない場合には、そのデメリットについても説明してくれます。

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過払い金が発生している可能性のあるカード会社一覧

過去に法改正されるまで、法定金利15~20%前後に対して約29%前後の金利を設定して貸し出しをしていた会社は多くありました。そのため、2010年くらいまでにキャッシングをしたことがある人全員が過払い金の可能性があると言います。

過払い金のある可能性がある会社の一覧は
・武富士
・アコム
・レイク
・プロミス
・アイフル
・セゾンカード
・ニコスカード
など、CMなどをやっている有名企業がたくさんあります。

2016年の統計資料では年間約150億円の返還請求が行われていたデータがあります。大阪、神戸などで心当たりのある方は、法律相談書などで相談を無料で受け付けている所もあるので相談してみるようにしましょう。

過払い金請求のための借金相談

多額の借金を抱えて長期間、返済をし続けてきた方に見受けられる問題として過払いが挙げられます。利息などの多く支払いすぎた金額は、請求手続きを行う事によって取り戻すことができ、個人でも対処できないわけではありません。

しかしながら、請求先となる金融業者がなかなかスムーズな対応をしてくれないケースなども多く、弁護士や司法書士などへ依頼される事が一般的でもあります。借金相談業務が無料で取り扱われているところもあり、費用を気にしている方でも利用することができます。お金を取り戻す事が、借金問題への解決へと繋がるでしょう。

過払い金に関する借金相談先について

過払い金の返済期間は、貸金業者との最後の取引から10年で時効となってしまいます。そこで、過去に借金をしたことがある方は、早めに相談をするべきです。その際、どこに相談したらよいのか迷う方は多いでしょう。

借金相談先としては弁護士や司法書士になるでしょう。どこの法律事務所を選べばよいのかは、ネットなどのランキングや口コミが参考になるでしょう。その上で、過払い金の取扱件数、実績を目安に、実際にご自身で事務所に足を運んで、借金相談をすることでどのくらいの知識があるのか、親身になってくれるのか、借金先との交渉を任せられるのかなど、きちんと見極めることが必要です。

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